独学で突破する大学受験

おはようございます。2018年、私は完全独学で某難関大学に合格しました。今回は、隙間時間を有効に使う勉強法をお伝えしたいと思います。

 お風呂はリラックスの場として位置付けている受験生がいるかもしれません。しかし、私はお風呂の10分間を有効活用していました。水に濡れても大丈夫な英単語帳を使って勉強していました。独学は自分にストイックでなければなりません。独学は無課金なのですから。スマホゲームを無課金で、それもそこそこやり込んだプレイをするとなると、かなりの時間と労力が求められますよね。独学もそれと同じです。塾、予備校に通っている人よりも努力して下さい。

 この風呂単の自己評価は高いです。1番の理由は、1つの英単語をやり込み過ぎて単語の配置や順番で覚えてしまうことがあると思います。その対処法として、もう1つ別の単語帳を買うとしても、なんだか気が引けますよね。英語ばかりやってられませんし。しかし、この風呂単は、お風呂の隙間時間、10分で単語のアウトプットができるわけです。内容もかなり濃いです。様々な大学の過去問から選りすぐられた単語が頻出順に表記されています。かなりおススメです。この時期から買っても全然遅くはありませんよ。私は実際、12月に買いました。

 結局、塾、予備校に通っている人たちに対抗するには、賢く無駄のない効率的な勉強と、根気強さが必要とされます。参考書を買いすぎるのもよくないし、学校の参考書問題集だけでは、難関大学は突破できません。参考書を買うお金がない人は、高校1年生のうちにバイトをするなりしてください。

 私自身の話を少ししたいと思います。私の家庭は裕福ではなく、塾や予備校には通えませんでした。それでも大学には行きたいと強く思っていましたので、独学で挑戦することに決めました。当然、塾や予備校に通っている人たちに比べて、苦労や焦り、情報収集に費やす時間は多かったです。周りが塾専用の問題集をやっているのを見ると、かなり焦りました。「このままでいいのだろうか。」「本当に合格できるのか。」「やっぱり塾に行きたい。」この思いが受験に近づくにつれて強くなっていきました。しかし、完全独学で難関大学から合格を勝ち取った私が言えることは、「安心してください。独学でも必ず合格できます。」現に、完全独学で合格したのは私だけではありません。難関大学だけでなく、京都大学といった最難関国公立に受かった友達もいましたよ。自分を信じて勉強し続けてください。応援しています。